たまーにアコギ弾いてみると、やはり良いねー(^-^)
中2の頃に近くに住んでいたピアノの先生にアコギ(当時はフォークギターと言っていた)貸してもらい、10月21日の深夜、中間だか期末だか学力だかテストの前日に弾き始めた。
いやいや、めちゃくちゃ楽しくてね〜自分の言うことをちゃんと聴いてくれる。最初はドレミファソ〜とかなんちゃってエリーゼのためになんてのしか弾けなかったんだけど、ちゃんと押さえないとちゃんと音は出ないがちゃんと押さえるとちゃんと言うことを聴いてくれる。要するにスジ通すとコイツはちゃんと言い分をわかってくれる。
一人っ子でB型の俺は自分が通すスジを分からないヤツは苦手で、そんなヤツらとはぶつかってばかりだったけどこいつは全て俺の言うことを聴いてくれるんだって。
自分のギターが欲しくなって2ヶ月ちょい後にお年玉と父親にちょいとお手伝いしてもらってYAMAHAのL-6って名機(迷機?)を購入。
最初は全然弾けなかったけれど半年後「あれ、人前でも弾けるかな?」ってくらいになって、中3の学祭で初人前ギター。
高校では音楽演奏研究部ってなところに所属して、さすがに授業中は弾かなかったけれどそれ以外はギター弾いてるか寝てるか食べてるかエッチな事を考えているか〜しかなかったなあ…
そしてそのL-6がいまだ俺のメインアコギ。いや、そこらのマーチンにゃ負けない音が出てるはずなんだけど…
このL-6、さすがに30年以上弾いているとトラスロッドもギリギリだしフレットも半分以上削れているし指板は黒檀だってんだけど削れてきて茶色い部分がめくれてきてるし。
あれ?黒檀って全部黒いんじゃ??